右麻痺は、右手や右脚が動かなくなるだけでなく、右側の自律神経にも「麻痺」のような状態をつくって、免疫力を低下させることがあります。
で、僕の場合、「右だけ花粉症」です。 それで、僕は「花粉ブロック」とか、元凶であるところの「花粉」を中心に治療法を考えるより、もっと自律神経から「花粉症」治療を考えたほうがいのではないか…広義のアレルギー全体がそうなのかもしれないと仮説しています。 今のところ、花粉症と自律神経の失調がマスメディアに大きく取り上げられることはなさそうですが、右麻痺から、右のみ自律神経失調になり、右だけ鼻がグシュグシュになっている自分を省みるに「自律神経の失調」が先にあって、そして「花粉症」ということもあるのではないかと疑っています。 現況の僕は「右麻痺に拠る」が主原因ですが、たいていの方は身体の加齢劣化というより、身体を動かさなくなることから、循環が悪くなり、自律神経の失調になる…というプロセスをたどるようです。近年は、更年期障害のすべてがホルモンバランスの変化に拠るものではなく、もしかしたら、歳取って、あんまり身体を動かさなくなり、そのことで「循環が悪くなり → 自律神経の失調」もふくまれるのではないかと考えられるようになってきました。 身体の循環をよくする有酸素運動のうち、最も手軽なのは「歩く」です。 ライザップみたいにインスタントというわけにはいかず、症状の改善が見られるまでちょっと時間がかかりますが、お金はかかりませんし、お勧めします。 歩いといて損はないと思います。 #
by at-masaqui
| 2015-03-04 16:12
| 健康維持
未だに、右に関しては、身に覚えのない「深手」を負うことがあります。
ハサミを使った後に、ハサミで挟んだろうという傷を負っていることもあります。 あれから5年近く、感覚麻痺からはかなり解放されたように思っているのですが 「身に覚えのない深手」は、まだ「道半ば」の証拠です。 たぶん、全くの無意識では、神経の回路をつないでいられないのでしょうね。 歩くにしても、動き出しについては、足に命令しないと動かないような感覚がありますもん。 とにかく、一度、死んでしまった神経回路は元に戻らず、新たに回路をつくっていくことがリハビリです。 そして、再構築のガソリンになるのは、やっぱり「つなごうとする意思」なんでしょう。 だから無意識のとき、一気にパフォーマンスが落ちてしまうんだと思います。 本来「自分の意思で動く神経ではない」っていうことはわかってるんですがね。 #
by at-masaqui
| 2015-01-28 21:58
| りはびり
ふっとしたことで体勢を崩します。
脚や腕は、何百、何千といった筋肉の連携で動いている。そして、そのうちの「一部の組み合わせ」は滅多に使わない…そこのところには「麻痺」の状態が残ってるんでしょうね。 そういうわけで「こういう動かし方のときはよろけたな」と知れば、その姿勢を人工的に繰り返し動かしてみて、リハビリです。 でもね。「こうかな?」って考えながら手探りするのは、面白いんです。 そうやって「手探り」すれば、指の痺れも少しは緩和される… 世の中には「やればやっただけ成果があがる」っていうこと。実は少ないですからね。ほんの少しでも、何かができ、何かが緩和されれば「手応え」を実感できるっていうのはありがたいことです。 麻痺もね。ただストレスフルというわけではない…といったところでしょうか。 #
by at-masaqui
| 2015-01-27 12:37
| りはびり
真冬の気温になると、とたんに脚が動かなくなるのはなぜなんでしょう。
脚への指示を出している伝達物質は「電気」みたいなものだし、神経回路も気温によって伝達スピードを変えるものではない… どうも、こういう仮説は間違っているようです。 極端に気温差があって「座っている」から、急に「歩く」に移らなければならないときなどは、顕著に脚が動きません。 さて、また、観察から始めてみましょう。 #
by at-masaqui
| 2015-01-18 04:09
| りはびり
あと数ヶ月で「あれから5年」ですが、最近ようやく「お月さま」がひとつに見えるようになりました。
でも「退歩」はしてないですね。ほんの少しずつですができることは増え、感覚も戻ってきている… まぁ、神経回路の再構築ですからね。時間はかかります。 #
by at-masaqui
| 2014-12-11 05:01
| りはびり
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