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責任のあり方
おかげさまで
今は「通い」になってリハビリを続けています。

入院していたときに お世話になっていた看護婦さんに
ばったり出会って、ご挨拶なんてことにもなることもあるのですが

そのときふっと思うのは

部屋付きの
つまり、脈とったり、採決したり、夜見回りに来てくれたり、
病状や待遇についての相談したりっていう
そういう看護婦さんは、僕のことをほとんど覚えていない…

あんなに世話になったのに、

(なんとなく、相づちは打ってくれますが)

一方、
リハビリに行くのに車椅子を押してくれたり
お風呂に入るのに介助してくれたり
わがままな僕のために食事を運んでくれた
そういう
補助的な位置付けにあった看護婦さんの方が
僕の名前を覚えてくれているし
懐かし噺しにもなる…

僕は、たぶん、心の余裕なんだと思うんだと思うんです。

シフトが薄いのは両方とも変わらないんでしょうが
人の生き死についての「責任のあり方」が違うというか
部屋付きの看護婦さんは
そういう意味で
いっぱいいっぱいなんだと思います。

ただ、忙しいだけじゃない…

緊張感たるや
きっと大変なんだろうと思います。
by at-masaqui | 2010-08-03 13:14 | looking at
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