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前兆はマイナーの中に
脳出血に至る 前兆現象があったかなかったか…
今にして思えば「あった」んだと思いますが
それはメジャーなことではなくて
とてもマイナーなことだったように思います。

僕の場合、気がつけば高血圧で
全体に血流が淀んだような状態だったわけですが
自営業だし、医者嫌いですから
このあたり、さっぱり気がつきませんでした。

ただ、風邪を引きやすくなっていて
冬などは、3日とあけずに「風邪気味」な感じで
なんとなく、おかしいなと思っていました。

で、足の甲の皮膚などに部分的に「固い」部分ができる…
水虫の薬なんか塗ってみるんですが
あまり功を奏さない…

その上で、花粉症っぽくもなってくる…
万年、胃酸過多な感じでもある…便秘。

でも、どれもこれも個別的だし、深刻ではないし
対処的な療法に徹しちゃうわけです。

前兆というには、あまりにもマイナーなわけですが
入院して、痩せて、運動して…
という状況をつくったら、みんな治っちゃったわけです。

つまり、ひとつひとつの症状を総体としてみることができて
循環器的な問題だと気がつければ
今般の仕儀には至らなかったわけで、

そういう意味では「前兆現象」だったかなと思うわけです。

まぁ、難しいとは思うんですが
メジャーな症状を追っていくより
マイナーな変化に着目していく方がリアルだと思います。

前兆現象はマイナーである。
だから、多くの人が見逃したり、軽視して大事に至ってしまう…

僕が言うのもなんですが
そのあたりだけは「臆病」になっておいた方がいいようです。
by at-masaqui | 2011-12-14 21:57 | 健康維持
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