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気の持ちようなのか?
きょう 駅の階段を降りながら ふと思ったんですが

気合いを入れて何かに取り組んでいるとか
逆に だらだら やる気なさげに取り組んでるとき とか

そういう たんに気の持ちようみたいなことも

実際に
脳の中で血液の流れが変化してるとか
神経伝達経路に違いがあるとか
実は、フィジカルな変化が起こっているなんてことは
ないんでしょうか?

だらだらと自信なげに階段を降り始めたとしても
これじゃあ いかん! と
気合いをいれなおすと
ずいぶんパフォーマンスが変わる…

脚の状態が急によくなったり 
悪くなったりするわけでもないんだと思うんで
つまりは「気持ちの問題」なのかなと 思ってみたわけです。

でも、その「気持ちの問題」の「気持ち」が動くとき
脳の中ではどういうことが起こっているのか…

精神の問題とばかりに、フィジカルとは切り離して考えがちですが
実際に、脳の中では
何かフィジカルな変化が起こっているのかもしれません。
僕らには判りませんもんね。

体感できない「脳の中の出来事」こそが重要。
脳出血や、その他諸々脳血管障害のキャリアのみなさんは
そういうことを 身をもって知っているわけでもあります。

今さら、お医者さんになって
自分を診断するわけにもいきませんが

少なくとも「目を凝らして」いたいとは思いますね。
by at-masaqui | 2012-05-19 21:28 | 心と感覚
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